VMware

VMwareにCentOSをいれて日本語環境にして日本語入力できるようにする

VMwareにCentOS6をいれると簡易インストールと呼ばれるインストールの仕方になります。
※他のVerだとどうなるかわからないのでCentOS6と書いておきます。

実マシンにCentOS6をいれると、いろいろなことを聞かれる(パッケージは何をいれると等々)のですが、VMwareの簡易インストールの場合、何も聞かれないので、とりあえずインストールしてからいろいろ設定をする必要があります。

日本語環境にする
 → CentOS 6 - 日本語環境にする : Server World 

日本語入力できるようにする
 → Cent OS 6 で日本語入力 - The Serenity Prayer

VMwareをいれようと思った理由はPHP5.4が動く環境を作ろう!でした。
自分はそれなりにCentOSを使ってきたので、VMwareいれてOSインストールして、いつものサーバーの設定をしていけばいいかなーくらいに思っていたのですが、そうそううまくいかないもんだなあと思いました。

一度、そういうもんだと分かれば大丈夫ですが、慣れるまではやっぱりちょっと大変かなと思いました。

VMware便利ですね。

何個でも仮想サーバーが作れるので、パソコン1つで、たとえば複数台の冗長構成を作って障害があった場合にちゃんと切り替わるかの設定が正しいかとかの試験ができると思いました。
前にそんな設定の検証をしたときには実家から古いパソコンを2台持ってきてやってました…
便利な世の中になったものです…

VMware Toolsのインストール時のtar.gzは、どこか別の場所にコピーしてから展開して作業すること

※すごいどうでもいいことにはまってしまったので、同じミスをする方がいるかもしれないのでメモです。

VMwareにOSをいれたら次にすることはVMware Toolsをインストールすることだと思います。
VMware Toolsをいれないと、VMwareの中でしかコピー&ペーストができないので、とても使い勝手が悪いです。

VMware Toolsをインストールするには、 いろんなHPに書いてある通り
 Player→ 設定→VMware Toolsのインストール
とクリックしていき、下に表示されるメッセージに従って作業するだけです。

VMware Player Ver5.0.1 build-894247では、VMware Toolsのインストールをクリックすると、どこかにあるVMware ToolsのISOイメージをマウントしてその中身を表示します。
中には 
  • manifest.txt
  • VMwareTools-[ver名].tar.gz
の2つのファィルがあります。
※[ver名]には8.4.6-385536のようなver名が入ります

ここで、やるべきなのは、VMwareTools-[ver名].tar.gzをどこか別の場所にコピーして、tarコマンドで展開して、vmware-install.plを実行するなのですが、私は何を勘違いしたのか

VMwareTools-[ver名].tar.gzをダブルクリックする
 → VMwareTools-[ver名].tar.gzがキャッシュディレクトリに展開されて中身が見える

vmware-install.plをダブルクリックする
 → Viewerが開いて中のperlのスクリプトがみえる
 → むむっ、これを実行するにはどうしらいいんだ…

findコマンドでvmware-install.plを探す
 → homeディレクトリの中に.casheというディレクトリがあって、その中にファイルがいるのを発見
 → treminalで、ファイルのあるところまでいってplファイルを実行
 → 途中でエラー、何かファイルがコピーできないメッセージ

ということをしていました。
悩んだあげく、はじめてのcentos5.6 VMware tools インストール VMware Player 3.1.4 VMware Workstation7 評価版の「作業をするために VMwareTools-8.4.6-385536.tar.gz をいったんどこか作業できる場所(ディレクトリ)へコピーします。」を見て、ああ、そういうことかと納得。

無事インストールが終わりました。

VMware Toolsをインストールするには、 いろんなHPに書いてある通り
 Player→ 設定→VMware Toolsのインストール
とクリックしていき、下に表示されるメッセージに従って作業するだけ…のはずですが、ちょっとメッセージが不親切だった気がするなあと人のせいにしてみます。


VMwareのpsqlで\dのようなメタコマンドが効かない

※根本的な解決方法があるかもしれないのですが、自分はその解決方法が分からなかったのでメモします。

環境
  • VMwareにCentOS6をインストール
  • キーボードの設定は日本語(かな86)
  • 日本語環境化済み
の状態で、psqlで、例えば\dを入力すると以下のようになってしまいます。
ap2=# \d
ap2-#
通常ならテーブルのリストが返ってくるのですが返ってきません。

ap2=# \d
とうつとちゃんと返ってきます。

psqlのマニュアルには
psqlコマンドはバックスラッシュに すぐ続く動詞コマンドと、それに続く何らかの引数からなります。
と書いてあるので、\dが正しいのだろうなあと思ったのですが、今まで\dと書いても問題なかったので、ちょっと手間取りました。

※ところで、livedoorBLOGでは\と打つと\と表示されてしまいますね…\はどうやってうてばいいのかな…
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