意図せずhttp://127.0.0.1にアクセスすると、https://127.0.0.1にリダイレクトされる事象が発生しました。結論から書くと、
/etc/httpd/conf.d/le-redirect-erogamescape.dyndns.org.conf
のせいでした。
参照した文書 : 【httpd】リダイレクトの正体を探る | 100%レンタルサーバーを使いこなすサイト

この事象はAlmaLinuxへの移行作業の際に発見しました。※移行作業とはまったく関係ありません。
ErogameScapeはhttpdの応答がなくなった場合、httpdをrestartするスクリプトを動かしています。
ユーザーさんからのアクセスを待機系サーバーに切り替え、サーバーの様子を見ていたところ、なぜかhttpdがrestartを繰り返していました。
おそらく、httpdをrestartするスクリプトが動いているのだと思って確認したところ、たしかにそのスクリプトが動いてました。
httpdが正常化に動作しているかの判断は以下のように書いています。
check=`wget -nv -S --spider -t 2 -T 5 http://127.0.0.1/~ap2/ero/toukei_kaiseki/ 2>&1|grep -c "200 OK"`

if [ $check != 2 ]
then
    echo 'NG'
else
    echo 'OK'
fi

スクリプトのとおりwgetしてみたところ、https://127.0.0.1にリダイレクトされていました。
127.0.0.1は証明書を設定していないので、NGとなり、httpdを再起動していました。
httpをhttpsにリダイレクトする設定はしていないのに、さて…と思って、ぐぐってみると
【httpd】リダイレクトの正体を探る | 100%レンタルサーバーを使いこなすサイト
のとおりで、le-redirect-erogamescape.dyndns.org.confのファイルに書いてあるとおりに動いているだけでした。
記録がないのでなんともですが、自分は
Please choose whether HTTPS access is required or optional.
-------------------------------------------------------------------------------
1: Easy - Allow both HTTP and HTTPS access to these sites
2: Secure - Make all requests redirect to secure HTTPS access

で、2を選んだんですね、たぶん…